立憲民主党県連は1月18日、新潟市内で今年最初の拡大常任幹事会を開催し、出席した長妻昭選挙対策委員長に「風間氏の衆議院6区鞍替えは断じて認められない」ことをあらためて伝えました。長妻選対委員長は、立憲民主党結党時に当時の風間参院議員が入党した経緯を説明しましたが、出席者からは「県連大会など機関会議で決定済み」「連合新潟や野党共闘が崩壊し、県内全選挙区に影響する」「風間氏の県連機関の軽視」などの意見・不満が続出しました。
新潟県第3区総支部設立を承認
また、前回常任幹事会で環境が整っていないとして保留していた黒岩宇洋衆院議員を総支部長とする第3区総支部の設立を承認しました。場外で待機していた黒岩衆院議員は、承認後に会場入りし、挨拶しました。同総支部の設立承認により、県内小選挙区は5総支部が設立されました。
4月の上越市議選で、栗田市議を推薦決定
拡大常任幹事会では、今年4月19日告示、同26日投票で行われる上越市議選(定数32)で、現職で5期目をめざす栗田英明さん(65)を推薦決定しました。
「ハラスメント防止対策研修会」を開催
会議終了後には、「ハラスメント防止対策研修会」を開催し、一般社団法人・職場のハラスメント研究所の金子雅臣さん(新発田市出身)がパワハラ、セクララの実例を交えながら講演しました。