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第3回定期大会 全党で合流新党へ移行

         西村代表の団結ガンバローで大会を締めくくった

 立憲民主党県連は9月6日、新潟市内で組織としては最後となる第3回定期大会を開催し、国会議員、自治体議員、党員、パートナーズすべての構成員が合流新党へ移行し、新党の地域組織づくりをリードすることを決定しました。新役員に西村智奈美代表(衆院議員)、打越さく良副代表(参院議員)を再任し、新たに黒岩宇洋副代表(衆院議員)、大渕健幹事長(県議)、栗田英明幹事長代理(上越市議)、佐々木志津子政務調査会長(見附市議)を選出しました。任期は新党結成まで。

 大会で西村代表は、「立憲民主党は解散し、合流新党を結党することになった。県連は所属の国会議員、自治体議員、党員全員がそろって合流新党へ移行することを拡大常任幹事会で確認している。県連の2年間の歴史は幕を下ろすが、近く結成される合流新党のもと、新たな地方組織の協議が始まることになる」と挨拶しました。

 大会では、早期解散も想定される衆議院選挙について、新党合流を表明している西村(1区)、黒岩(3区)、菊田真紀子(4区)の各衆院議員のほか、梅谷守氏(6区)の勝利に向けて選挙体制を構築し、2区、4区は新党本部の方針や野党協議を踏まえて対応するなどとした当面の活動を決めました。

 最後に「安倍長期政権を引き継ぐ自民党一強政治と対決し、新党の旗を高く掲げ、衆議院選挙に向けて、いのちと健康、地方と暮らし・生活、平和と民主主義を守り、県民の皆さんと共に歩む」とした大会アピールを採択しました。

 大会は、新型コロナウイルス感染予防のため、規模を縮小し、総支部の代議員らが出席しました。 

        

合流新党に期待を寄せた牧野連合新潟会長      退任挨拶する佐藤前幹事長

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