立憲民主党県連代表の西村智奈美衆院議員らは12月28日、県庁で花角英世知事に会い、年末年始における新型コロナウイルス感染対策と12月16日に発生した大雪による関越道渋滞に関する再発防止について要望書を提出しました。県連の梅谷守副代表、幹事長の大渕健県議らが同席しました。
席上、西村代表はコロナ感染対策について、感染拡大の状況によっては、躊躇なく県として緊急事態宣言を発令し対策を講じることを挙げたうえで、医療従事者の負担軽減、検査体制の拡充、生活困窮者などへの支援と情報提供を求めました。
大雪による関越道渋滞の再発防止について、大渕幹事長は県の検証のほか、県として東日本高速道路(NEXCO東日本)に対し、徹底検証を要請しました。
これに対し、花角知事は「指摘のとおり万全を尽くしたい」と答えました。
○年末年始の新型コロナウイルス感染症対策に係わる要望書
○大雪による高速道路渋滞の徹底検証と再発防止に係わる要望書