視察後に日本海をバックに取材に応じる泉代表

　立憲民主党の泉健太代表は2月6日、新代表となって初めて県内入りし、横田めぐみさんが拉致された現場を視察しました。視察には、県連代表の菊田真紀子衆院議員、党拉致問題対策本部長の森ゆうこ参院議員、梅谷守衆院議員、打越さく良参院議員、県連幹事長の大渕健幹事長、宇野耕哉、髙橋聡子両新潟市議らが同行しました。

　　　横田さんの自宅跡で説明を受ける泉代表ら一行

　一行は、当時めぐみさんが通っていた新潟市立寄居中学校を出発。下校途中に友人と別れた交差点や横田さんの自宅跡を歩きながら、県と県警の担当者から当時の状況説明を受けました。

　視察後、寄居浜海岸で日本海を背景に取材に応じた泉代表は、「拉致問題は、ここ数年進展がなく、衆参両院の特別委員会さえ開かれていない。早期解決にむけて党派を超えて取り組まなければならない」と述べました。

左から宇野新潟市議、大渕県議、打越参院議員、菊田県連代表、

泉代表、森参院議員、梅谷衆院議員、髙橋新潟市議