森参院議員の必勝を誓い合った

　立憲民主党県連は3月26日、新潟市内で第3回定期大会を開催し、7月予定の参議院選挙新潟選挙区で公認予定の森ゆうこ参院議員をはじめ、比例区候補の全員当選にむけて必勝を期すなどとした2022年度活動方針を決定しました。今年1月の臨時大会で選出された菊田真紀子代表のもとで初めて開かれた大会で、県内から代議員ら約70人が出席しました。

　大会で菊田代表は、参議院新潟選挙区について「森さんは参議院幹事長の立場であり党の要職を務めている。絶対負けるわけにはいかない」と強調し、全党の支援を求めました。来賓であいさつした連合新潟の牧野茂夫会長は、「自民党を利することなく、連合新潟は森さんを近く推薦決定する」と支援を表明。西村智奈美幹事長（新潟1区）は、「党本部としても、新潟1区としても全力を挙げて戦い抜く」とあいさつしました。これに応え、森参院議員は「政治は生活、生活が第一であり、原油高・物価高騰策、消費税減税など国民の生活を守るため、厳しい戦いだが何としても勝たせていただきたい」と力強く決意表明しました。

　大会では、参議院選挙基本方針や県内党員・協力党員3千人の目標達成など次期大会までの約7カ月余の活動方針を決めました。また、5月の知事選挙で自主投票とすることをあらためて確認しました。

　最後に「ロシアによるウクライナ侵略を許さず、ウクライナ国民との連帯。参議院選挙では無党派層、現政権に不満を持つ幅広い層へのアプローチを強める」などを柱とした大会宣言を採択しました。会場では、ウクライナ難民支援募金も行われました。

　　　　　参院選にむけて決意表明する森参院議員

　　　　　　　　あいさつする菊田代表