県政報告する大渕県議
立憲民主党県連幹事長を務める大渕健県議の県政報告会が4月17日、新潟市西区で開催されました。大渕県議は県議会会派の幹事長も務め、現在5期目。
大渕県議は、5月に行われる知事選挙を前に花角知事の県政運営について、「無難で堅実だが目立った成果はない」と述べ、政治家としての強いリーダーシップを求めました。また、県の財政再建計画については「県民への負担を求めて道筋をつけたが県の諮問機関が増税(超過課税)を答申したことは県民への理解が得られない」と警戒感を示しました。
知事選挙直後に行われる参議院選挙では、党公認の森参院議員の発言力を評価し、支援を呼びかけました。森参院議員は「政治には緊張感が必要。力を持った野党が権力を持った与党と対峙しなければならない。野党として国民の生活を守っていく」と力を込めました。
県政報告会には、党幹事長の西村智奈美衆院議員、連合新潟の牧野茂夫会長、打越さく良参院議員も駆けつけ、来春行われる県議選の大渕県議の必勝と県政と党務の一層の活躍に期待を寄せました。
決意表明する森参院議員
党幹事長の西村衆院議員